test case timeout
個々のテストケースのタイムアウト値を指定します。
デフォルト値: 0 秒(無限のタイムアウト時間を示す)
デフォルト値: 0 秒(無限のタイムアウト時間を示す)
INTIAL
や FINAL
と同様に、すべての個別テストケースに 5 秒などのタイムアウト値を設定 すると仮定します。テストケースのタイムアウト値に達すると、タイムアウトしたテストケースの残りの行は即座に停止します。テストの実行は、後続のテストケースで続行されます。
setting value
setting test case timeout 5
 
interface
use interface Car Rental
 
config
window control value
enter ログイン ユーザー名 john
enter ログイン パスワード
 
window control
click ログイン ログイン
window control
click ようこそ 車両を見る
 
window
check window exists 車両を見る
結果
test case timeout が発生すると、テスト結果に以下の警告メッセージが表示されます。追加で、テストのステータスが Not Finished になります。
テスト実行の詳細ログ、結果の詳細タブでは、タイムアウトイベントが発生したことも通知されます。
- TestArchitect 8.3 アップデート 4 以降に適用されます。
- この設定が宣言されていない場合、または値が省略されている場合は、0 が使用されます。
- 指定のタイムアウト値は、設定 test case timeout の下で宣言されている限り、
INITIAL
セクションとFINAL
セクションだけでなく、すべてのテストケースに影響します。ビルトイン設定の上で宣言されたテストビルトイン設定の上で宣言されたテスト手順は、タイムアウト値の影響を受けません。 - 設定 test case timeout は、他のビルトイン設定と同様に、1回のテスト実行で宣言されると、テスト実行内のマスター テスト モジュールとサブテスト モジュールの実行中、存在し続けます。マスター テスト モジュールまたはサブテスト モジュールで test case timeout が2回呼び出された場合、2回目の呼び出しでは、既存のタイムアウト期間に新しい値が割り当てられます。