シナリオ: AUT が投げるかもしれない例外を処理したいため、予期せぬモーダル ダイアログが実行中に表示された場合に、アクション モーダル ハンドラー ダイアログを呼び出すように指定します。 モーダル ハンドラー ダイアログが3回連続で成功しない場合、それ以上呼び出されないように制限します。

1. モーダルダイアログボックスが不意に表示されたときに、ビルトインアクション capture screen を使用して、現在の状態のスクリーンショットをキャプチャします。
2. モーダルダイアログボックスが表示された場合、TA は Continue ボタンをクリックしてダイアログボックスを通過する。TA が Continue ボタンを見つけられない場合、TAはそのモーダルダイアログボックスを閉じます。
   
   注意: 
   アクションハンドラが一度目に実行できなかった場合、3回リトライを試みます。

        
        	action		
on modal action	modal dialog handler		
&nbsp			
	setting	value	
setting	modal close attempts	3	
&nbsp			
	program		
start program	# AUT path		
&nbsp			
	window	control	value
enter	new window	main textbox	TestArchitect
        
    

結果

• アクションハンドラが <modal close attempts> 回呼び出されたにもかかわらず、すべてのケースで不要なモーダルダイアログボックスの削除に失敗した場合、TA は次のようなメッセージとともにオートメーションエラーを返します：
  アクションライン on modal action で指定のアクション <アクションハンドラの名前> は、<指定の再試行回数> 回試行した後、予期しないモーダルダイアログボックスをディスパッチできませんでした。