enable click hook

クリック関連のビルトインアクションが実行され、登録に失敗した後に、フック・メカニズムを有効にして再試行を行うかどうかを指定します。(詳細について、こちらを参照してください)。フックを有効にすると、クリックを確実に成功させることができます。

  • yes

    フックを有効にします。

  • no

    フックを無効にします。

デフォルト値: no
様々なテスト環境条件下で、クリック関連のビルトインアクションが AUT への適切な登録に失敗することがあります。enalbe click hook を「yes」に設定すると、そのようなビルトインアクションが失敗した場合に、TestArchitect がフック機構を有効にして再実行するようになります。
                                
                                    	setting	value	
setting	enable click hook	yes	
	&nbsp		
	window	control	value
enter	ログイン	ユーザー名	ales
enter	ログイン	ユーザー名	ta
	&nbsp		
	window	control	click type
click	ログイン	ログイン	left
	&nbsp		

                                
                            
  • このビルトイン設定は、左クリックと右クリックのシングルタイプにのみ影響します。
  • 不安定なネットワーク接続、仮想マシン、リモートデスクトップなどに起因する問題を回避するために、このビルトイン設定を使用します。このような問題により、クリック関連のビルトインアクションが予期せずAUTに登録されないことがあります。
  • このビルトイン設定は、コンテンツアシストによってエディタに表示されません。エディタで使用するには、設定名とその値を手動で入力する必要があります。
  • フックを使用すると、各メッセージに対してシステムが実行しなければならない処理量が増えるため、システムの動作が遅くなる傾向があります。したがって、enable click hook は最後の手段としてのみ使用し、できるだけ早く無効にすることをお勧めします。マウスクリックの紛失の問題に対処するための望ましい代替手段は、ビルトイン設定 click delayclick method です。

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