attach file
ウェブサービスに指定されたファイルを添付します。
名前 | 説明 | タイプ | 修飾子 |
---|---|---|---|
path | 添付ファイルの保存場所のパスです。 | String | なし |
control name | HTML入力タグ: ファイル内の名前属性の値です。( を参照してください) | String | なし |
file name | (任意)指定されたファイルを新しい名前で添付します。 | String | なし |
mime type | (任意)添付ファイルのMIMEタイプです。 | String | なし |
charset | (任意)使用する文字セットです。(文字エンコーディング) 標準の文字セット値:
| Value Set | US-ASCII, ISO646-US, ISO-8859-1, UTF-8, UTF-16BE, UTF-16LE, UTF-16 |
なし
このアクションは、次のプロジェクト項目で使用できます: テストモジュールおよびユーザー定義アクションです。
実際の例を使用したファイルのアップロード
- Imgur
- テスト対象のAPI: 画像アップロード
- 引数 control name:
- 必須
- 入力値: image
- アクションライン:
path control name file name mime type charset attach file #cf local folder image file.png image/png UTF-8
- Imagify
- テスト対象のAPI: 画像アップロード
- 引数 control name:
- 必須
- 入力値: image
- file name: 必須
- アクションライン:
path control name file name mime type charset attach file #cf local folder image file.png image/png UTF-8
- Google Drive
- テスト対象のAPI: マルチパートアップロード
- 引数 mime type: この引数が空の場合、Google Driveによって適用されるデフォルト値は「application/x-zip」です。
- アクションライン:
key value add http header Content-Type multipart/related; boundary=foo_bar_baz   path control name file name mime type charset attach file #cf local folder json file.png application/json UTF-8
- Facebook
- テスト対象のAPI: ビデオアップロード
- 引数 file name: 必須
- アクションライン:
path control name file name mime type charset attach file #cf local folder source foo_bar.mp4 video/avi UTF-8
例えば:
以下の情報を含むファイルを添付したいと思うと仮定します:
- 添付ファイルの場所へのパス: /Users/test/Desktop/TestData/Web Services/testfile.png
- HTML入力タグ: ファイル内の名前属性の値: file
- 指定されたファイルを新しい名前で添付: file.png
- 添付ファイルのMIMEタイプ: image/png
- 使用する文字セット(文字エンコーディング): UTF-8
HTTPの応答のステータスが 201 であることを確認してください。これは、リクエストが遂行され、新しいリソースが作成されたことを意味します。
create http request
 
key value
add http parameter path \\192.168.167.41\Log\data
 
path control name file name mime type charset
attach file /Users/test/Desktop/TestData/Web Services/testfile.png file file.png image/png UTF-8
 
uri method variable expected code
send http request http://192.168.167.41:8080/righteye.api/assessments/attachments/single POST >>tm result 201
- このビルトインアクションは、アクション send http request を使用する前に宣言する必要があります。このビルトインアクションが呼び出されると、 Rest Assuredによって提供されるマルチパートフォームデータ技術が適用されます。
- 複数のファイルを添付するには、テスト手順で複数回attach fileを連続して呼び出します。
- 引数 control name:
- 単一のファイルが添付される場合、この値はオプションです。この引数が空の場合、デフォルトでは、attach fileアクションはfileという制御名を仮定します(詳細はこちらを参照してください)。具体的には、HTML内では制御名はinputタグの属性名です。
- 複数のファイルを同時に添付する場合、この引数は必須です。各添付ファイルに対して定義された一意の制御名を入力する必要があります。
- また、テスト対象のAPIによっては、この引数の値と利用可能性が異なる場合があります。そのため、APIのドキュメンテーションを注意深く読むことを強くお勧めします。詳細な実際の例は以上の を参照してください。
- 引数 file name:
- この値が空の場合、添付されたファイルのデフォルトの名前は「file」です。
- また、テスト対象のAPIによっては、この引数の値と利用可能性が異なる場合がありますので、APIのドキュメンテーションを注意深く読むことを強くお勧めします。詳細な実際の例は以上の を参照してください。
- Windowsの場合: ネットワークドライブのマッピングを指定するには、ユーザーアカウント制御(UAC)を無効にしてください。
- Linux、macOSの場合: マウントされたドライブはサポートされています。
- 引数 mime type:
- 使用可能な MIME タイプの完全な一覧については、この サイトを参照してください。
- MIME タイプが提供されていない場合、テストの自動化中にこの引数は無視されます。
- また、テスト対象のAPIによっては、この引数の値と利用可能性が異なる場合がありますので、APIのドキュメンテーションを注意深く読むことを強くお勧めします。詳細な実際の例は以上の を参照してください。
- 引数 charset: 上記の標準文字セット以外に、他のエンコーディングセットを手動で入力することもできます。詳細はこちらを参照してください