check toolbar button state
ツールバーのボタンの状態を期待値と比較します。
名前 | 説明 | タイプ | 修飾子 |
---|---|---|---|
window | ウィンドウのTA名です。 | Interface Entity | なし |
toolbar | ツールバーコントロールのTA名です。 | Interface Element | なし |
button | キャプションまたはインデックス値によって識別されるボタンです。 | String | なし |
expected | 期待値です。 許容値:
| Value Set | -1, disabled, 1, enabled, 2, pressed, checked |
値が一致する場合は「Passed」になり、それ以外の場合は「Failed」になります。
このアクションは、次のプロジェクト項目で使用できます: テストモジュールおよびユーザー定義アクションです。
このアクションは、次のコントロールに適用できます: toolbar.
例・ケース1: ボタンのテキスト値の使用します
interface
use interface Music Library
 
window toolbar button expected
check toolbar button state library toolbar Search disabled
check toolbar button state library toolbar Show / Hide enabled
check toolbar button state library toolbar About pressed
例・ケース2: ボタンの数値インデックス値の使用します
window toolbar button expected
check toolbar button state library toolbar 2 -1
check toolbar button state library toolbar 4 1
- 引数 button:
- button は2つの方法のいずれかで指定できます: キャプションのテキスト、またはその数値インデックス(インデックスは1から始まります)。
- 数値テキスト文字列を数値インデックス値と区別するために、二重引用符で囲んでください。例えば、コントロール内の項目のテキスト値が
12
の場合、数値12
ではなく、二重引用符で囲まれた12
(つまり、"12"
)を渡すことによってその項目を参照するべきです。数値12
を渡すと、テキスト文字列値が12
の項目への参照ではなく、インデックス 12 の項目への参照として扱われます。
- このアクションは修飾子 <ignore> をサポートしています。引数のいずれかの値として文字列
<ignore>
が含まれているか、或いはどの引数かが<ignore>
に評価される式を含んでいる場合、そのアクションは実行中にスキップされます。