check menu item exists
メニューに項目が存在するかを確認します。
名前 | 説明 | タイプ | 修飾子 |
---|---|---|---|
window | ウィンドウのTA名です。 | Interface Entity | なし |
menu | (プラットフォームに基づく任意/必須・下記の を参照してください)。メニューコントロールのTA名です。 | Interface Element | なし |
item | メニュー項目またはメニュー項目パスです。(詳細は を参照してください) | String | なし |
指定のメニュー項目が見つかった場合は [Passed] になり、それ以外の場合は [Failed] になります。
このアクションは、次のプロジェクト項目で使用できます: テストモジュールおよびユーザー定義アクションです。
このアクションは、次のコントロールに適用できます: menu.
例・ケース1: Windows アプリケーションのメインメニューの項目
interface
use interface Window Application
 
window menu item
check menu item exists notepad {ファイル.*}->{メモ帳の終了.*}
例・ケース2: Java アプリケーションのメニューの項目
interface
use interface Car Rental
 
window menu item
check menu item exists ようこそ メインメニュー ファイル->車両を見る
- 引数 menu:
- Windows APIをベースにしたユーザーインターフェースを持つAUTの場合、引数 menu は適用されません。このような場合、この引数は省略すべきです。
- 引数 item:
- メニュー項目は、caption プロパティによって識別されます。
- 複数の項目でメニューパスを指定する必要がある場合、メニュー項目の間に矢印記号 ( -> ) を区切り文字として使用してください。 例えば、
Vehicles->Cars->Four-door sedans
.
- Androidモバイルデバイスではサブメニュー項目は利用できないため、サブ項目の存在をチェックすることはAndroidでサポートされていません。
- このアクションは修飾子 <ignore> をサポートしています。引数のいずれかの値として文字列
<ignore>
が含まれているか、或いはどの引数かが<ignore>
に評価される式を含んでいる場合、そのアクションは実行中にスキップされます。