get clock count
アクション start clock count の最新の実行から経過した時間を取得します。
名前 | 説明 | タイプ | 修飾子 |
---|---|---|---|
variable | 経過時間を受け取る変数です。(単位: ミリ秒) | String | なし |
アクション start clock count の最新の実行からの経過時間です。
このアクションは、次のプロジェクト項目で使用できます: テストモジュールおよびユーザー定義アクションです。
start clock count
 
milliseconds
sleep 5000
 
variable
get clock count i
- このアクションを使用し、クロックのカウントを開始してテストのパフォーマンスを確認します。または、テストの一部を確認します。
- TestArchitectタイマーは、アクションの呼び出しと同じテスト実行のテストモジュール全体を通して連続して実行されます(直列実行または run test の呼び出しであるかどうかに関係なく)、その値はアクション get clock count でグローバルに利用できます。
- get clock count の実行は、TestArchitect パフォーマンスタイマーのサンプリングのみを行いますが、タイマーを停止またはリセットしません。したがって、単一の start clock count の後に複数回の get clock count を呼び出して、複数のタイミングの「チェックポイント」として使用することができます。
- 引数 variable:
- 引数 variable の変数が宣言されていない場合は、そのアクションはそれをグローバルとして作成します。
- 引数 variable が空の場合は、 TestArchitect は「_result」という名前のグローバル変数に値を供給します。
- このアクションは修飾子 <ignore> をサポートしています。引数の値として
<ignore>
が存在するか、引数に<ignore>
に評価される式が含まれている場合、そのアクションは実行中にスキップされます。