get selected items
複数選択コントロールで選択された項目のテキストの値を取得します。
名前 | 説明 | タイプ | 修飾子 |
---|---|---|---|
window | ウィンドウのTA名です。 | Interface Entity | なし |
control | 複数選択コントロールのTA名です。 | Interface Element | なし |
item<数> | 引数は戻り値を保持します。 引数item2からitemNは任意です。 | String | なし |
複数選択コントロールで選択された項目のテキストの値です。
このアクションは、次のプロジェクト項目で使用できます: テストモジュールおよびユーザー定義アクションです。
このアクションは、次のコントロールに適用できます: list box, list view, combo box.
例・ケース1: リストビューコントロール
アクションライン
window control item1 item2
get selected items search songs list s1 s2
 
value expected
check value #s1 Heal the World|Michael Jackson|5678|5:19|mp3|192
check value #s2 Unbreakable|Michael Jackson|5642|4:12|mp3|160
結果
例・ケース2: リストボックスコントロール
アクションライン
window control item1
get selected items 日付と場所を選択 出発州 s1
 
value expected
check value #s1 Florida
結果
- 引数 item:
- リストビューコントロールにおいて、各返された項目変数に返される内容は、選択した行の全てのセル値が縦棒(|)で区切られて連結されたものです。
- 引数 item1, item2 などの変数が宣言されていない場合は、アクションはそれらをグローバル変数として作成します。
- このアクションは修飾子 <ignore> をサポートしています。文字列
<ignore>
が引数の値として現在する場合、または引数に<ignore>
と評価する式を含まれている場合はアクションが実行中にスキップされます。