check listbox checked
リストボックスのコントロールでチェックボックス項目の状態を確認します。チェックボックスが選択されている場合、結果は「Passed」になり、それ以外の場合は「Failed」なります。
名前 | 説明 | タイプ | 修飾子 |
---|---|---|---|
window | リストボックスを含むウィンドウのTA名です。 | Interface Entity | なし |
control | リストボックスのTA名です。 | Interface Element | なし |
item | チェックボックス項目の識別テキスト、またはそのインデックスです。 | String | なし |
expected | 期待値です。 許容値:
| String | なし |
チェックボックスが選択されている場合、結果は「Passed」になり、それ以外の場合は「Failed」なります。
このアクションは、次のプロジェクト項目で使用できます: テストモジュールおよびユーザー定義アクションです。
このアクションは、次のコントロールに適用できます: list box.
例・ケース1: テキストの値を使用します
アクションライン
interface
use interface Car Rental
 
window control item expected
check listbox checked レンタル情報 サービスリストを追加する {.*Infant Seat.*} on
結果
例・ケース2: 数値インデックスの値を使用します
アクションライン
interface
use interface Car Rental
 
window control item expected
check listbox checked レンタル情報 サービスリストを追加する 3 on
結果
- 引数 item:
- 引数 item は、2つの方法のいずれかで指定できます: 表示する項目のテキストまたは数値インデックスです。(インデックスは1から始まります。つまり、1から数えます)
- 数値テキスト文字列を数値インデックス値と区別するために、二重引用符で囲んでください。例えば、コントロール内の項目のテキスト値が
12
の場合、数値12
ではなく、二重引用符で囲まれた12
(つまり、"12"
)を渡すことによってその項目を参照するべきです。数値12
を渡すと、テキスト文字列値が12
の項目への参照ではなく、インデックス 12 の項目への参照として扱われます。
- このアクションは修飾子 <ignore> をサポートしています。文字列
<ignore>
が引数の値として存在する場合、または引数に<ignore>
と評価する式を含まれている場合、アクションは実行中にスキップされます。