check item not exists
リストボックス、リスト ビュー、またはコンボ ボックス コントロールで指定されている項目の存在しないことを確認します。項目が見つからない場合は「Passed」になり、それ以外の場合は「Failed」になります。
名前 | 説明 | タイプ | 修飾子 |
---|---|---|---|
window | ウィンドウのTA名です。 | Interface Entity | なし |
list | リストボックス、リストビュー、またはコンボボックスコントロールのTA名です。 | Interface Element | なし |
item | テキスト項目またはインデックスの識別します。 | String | なし |
項目が見つからない場合は「Passed」になり、それ以外の場合は「Failed」になります。
このアクションは、次のプロジェクト項目で使用できます: テストモジュールおよびユーザー定義アクションです。
このアクションは、次のコントロールに適用できます: list box, list view, combo box.
例・ケース1: テキストの値を使用して、リストボックス項目を指定します
アクションライン
interface
use interface Car Rental
 
window list item
check item not exists 日付と場所を選択 出発州 London
結果
例・ケース2: 数値インデックスの値を使用して、リストボックス項目を指定します
アクションライン
window list item
check item not exists 日付と場所を選択 出発州 1
結果
例・ケース3: テキストの値を使用して、リストビュー項目を指定します
アクションライン
window list item
check item not exists search songs list Autumn Leaves|Miles Davis|3966|5:23|mp3|128
結果
例・ケース4: 数値インデックスの値を使用して、リストビュー項目を指定します
アクションライン
window list item
check item not exists search songs list 4
結果
- 引数 item:
- 引数 item は、2つの方法のいずれかで指定できます: 表示する項目のテキストまたは数値インデックスです。 (インデックスは1から始まります。つまり、1から数えます)制限: :数値インデックス値は、Oracle Forms 及び Microsoft UI Automation (UIA) ではサポートされていません。
- 数値テキスト文字列を数値インデックス値と区別するために、二重引用符で囲んでください。例えば、コントロール内の項目のテキスト値が
12
の場合、数値12
ではなく、二重引用符で囲まれた12
(つまり、"12"
)を渡すことによってその項目を参照するべきです。数値12
を渡すと、テキスト文字列値が12
の項目への参照ではなく、インデックス 12 の項目への参照として扱われます。 - リストビューコントロールの場合のみ、テキスト内容で引数 item を指定するには、縦棒 ( | ) を区切り文字として使用して、全てのセルの合計値を左から右に入力します。
- 引数 item は、2つの方法のいずれかで指定できます: 表示する項目のテキストまたは数値インデックスです。 (インデックスは1から始まります。つまり、1から数えます)
- このアクションは修飾子 <ignore> をサポートしています。文字列
<ignore>
が引数の値として存在する場合、または引数に<ignore>
と評価する式を含まれている場合、アクションは実行中にスキップされます。