delete file
ファイルを削除します。
名前 | 説明 | タイプ | 修飾子 |
---|---|---|---|
file | ターゲットファイルのフルパスです。 | String | なし |
force | (任意)ファイルを削除する際に強制的に削除する( を参照してください)。 許容さ値:
| value set | true, false |
なし
このアクションは、次のプロジェクト項目で使用できます: テストモジュールおよびユーザー定義アクションです。
file
check file exists d:\Example.txt
 
file force
delete file d:\Example.txt false
 
file
check file exists d:\Example.txt
 
file
check file exists d:\Sample.txt
 
file force
delete file d:\Sample.txt true
 
file
check file exists d:\Sample.txt
- ファイルのパスの形式は以下の通りです:
- Windows プラットフォーム: パスの区切り文字としてバックスラッシュを使用します。
- Linux プラットフォーム: パスの区切り文字としてスラッシュを使用します。(ネットワークパスはサポートされていません)
- このビルトインアクションは現在、macOS やモバイルプラットフォームではサポートされていません。
- 強制削除は、プログラムが削除に十分な権限を持たない場合にのみ成功します(例: 読み取り専用ファイルなどの場合)。ただし、別のプロセスによってロックされたファイルは、ファイルの削除でも強制的に削除されません。
- file で指定されたファイルが存在しない場合は警告が発生されます。
- このアクションは修飾子 <ignore> をサポートしています。文字列
<ignore>
が引数の値として存在する場合、または引数に<ignore>
と評価する式を含まれている場合、アクションは実行中にスキップされます。