check in data set
データセットをチェックインします。チェックインは、ローカルの作業コピーに加えられた変更をリポジトリに書き込むプロセスです。(詳細はこちらを参照してください)
名前 | 説明 | タイプ | 修飾子 |
---|---|---|---|
data set | データセットの名前です。( を参照してください) | String | なし |
path | (任意)インラインデータセットを保存する場所です。( を参照してください) | String | なし |
comments | (任意)変更内容を説明する簡単なメモです。( を参照してください) | String | なし |
なし
このアクションは、次のプロジェクト項目で使用できます: テストモジュールおよびユーザー定義アクションです。
- インラインデータセット Customers を作成します。
- インラインデータセットに列と行を追加します。
- 最後に、インラインデータセットをチェックインして、データセットフォルダ Customer info の下にデータセットノードを作成します。
name
create data set Customers
 
end create data set
 
data set name
add data set column Customers CusID, CustLName, CustFName, Purchases
 
data set row column value
set data set value Customers 1 1 01
set data set value Customers 1 2 Jane
set data set value Customers 1 3 Doe
set data set value Customers 1 4 2 PCs
 
data set path comments
check in data set Customers /Customer info Initial creation
- 引数 data set は、テスト内で既に定義されている専用データセットまたはインラインデータセットを指定することができます。
- 専用データセットの場合: Data ノードからのTAフルパスを指定する必要があり、階層ごとにスラッシュ(/)で区切ります。
- インラインデータセットの場合: データセットの名前だけ(パスなし)が必要です。
- 引数 path:
- この引数は、インラインデータセットにのみ適用されます。データセットが専用データセットを指定する場合、パス内の値は無視されます。
- 値は常にスラッシュ(/)で始まる必要があり、これは Data ノードに対応しています。
- データセットがインラインで、この引数の値が省略された場合、データセットは自動的にプロジェクトツリーの Data ノードの直下に保存されます。
- 引数 comments:
- データセットをチェックインする前に、データセットに対する変更内容を説明する簡単なメモを追加することを強くお勧めします。
- このコメントは、各チェックインで行われた変更をクエリする際や、項目への変更の一般的な履歴を表示する際に役立ちます。
- バージョニング: 指定されたデータセットが既にリポジトリに存在し、以下の場合:
- チェックインの検証: TestArchitect は、次の条件のいずれかが満たされている場合、このアクションに応答して警告/エラーを発行します。
- データセットが現在別のユーザーによってチェックアウトされている場合。
- データセットは既にチェックイン状態である場合。
- 現在のユーザーにはデータセットを変更する権限がない場合。
- このアクションは修飾子 <ignore> をサポートしています。引数のいずれかの値として文字列
<ignore>
が含まれているか、或いはどの引数かが<ignore>
に評価される式を含んでいる場合、そのアクションは実行中にスキップされます。 - 制限: :このアクションは複数デバイスの実行ををサポートしていません。