add data set column
データセットに新しい列を追加します。
名前 | 説明 | タイプ | 修飾子 |
---|---|---|---|
data set | データセットの名前です。( を参照してください) | String | なし |
name | 新しく追加された列の見出しに設定する値は、左から右への順序で指定します。 ヒント: 複数の列を追加する際には、名前の間にカンマ(,)を区切り文字として使用してください。 | String | なし |
なし
このアクションは、次のプロジェクト項目で使用できます: テストモジュールおよびユーザー定義アクションです。
以下の例では、4つの列CustID、CustLName、CustFName、Purchasesを専用のデータセット「Customers」に追加します。
name
create data set Customers
 
end create data set
 
data set name
add data set column Customers CusID, CustLName, CustFName, Purchases
 
data set row column value
set data set value Customers 1 1 01
set data set value Customers 1 2 Jane
set data set value Customers 1 3 Doe
set data set value Customers 1 4 2 PCs
 
data set path comments
check in data set Customers /Customer info Initial creation
- 引数 data set は、テスト内で既に定義されている専用データセットまたはインラインデータセットを指定することができます。
- 専用データセットの場合: Data ノードからのTAフルパスを指定する必要があり、階層ごとにスラッシュ(/)で区切ります。
- インラインデータセットの場合: データセットの名前だけ(パスなし)が必要です。
- データセットがインラインの場合、全ての追加データはメモリに格納されます。
- データセットがモジュールの場合、まずデータセットがチェックアウトされ(まだその状態でない場合)、その後変更されます。チェックアウトプロセス中、TestArchitect は以下の条件のいずれかが該当する場合、警告/エラーを発行します:
- データセットが現在別のユーザーによってチェックアウトされている場合。
- 現在のユーザーにはデータセットを変更するための十分な権限がない場合。
- このアクションの実行後、データセットへの全ての変更が実際に使用される前に利用可能であることを確認するために、アクション check in data set を使用することが強く推奨されています。
- このアクションは修飾子 <ignore> をサポートしています。引数のいずれかの値として文字列
<ignore>
が含まれているか、或いはどの引数かが<ignore>
に評価される式を含んでいる場合、そのアクションは実行中にスキップされます。