check
コントロール内に表示されたテキストを期待される文字列の値と比較します。ブール状態のコントロールの場合、現在の状態を期待されるブール値と比較します。
名前 | 説明 | タイプ | 修飾子 |
---|---|---|---|
window | ウィンドウのTA名です。 | Interface Entity | なし |
control | コントロールのTA名です。 | Interface Element | なし |
value | 期待値です。 | String | なし |
値が一致する場合は「Passed」になり、それ以外の場合は「Failed」になります。
このアクションは、次のプロジェクト項目で使用できます: テストモジュールおよびユーザー定義アクションです。
このアクションは、次のコントロールに適用できます: check box, combo box, date picker, datetime, label, progress bar, radio button, rating bar, richtext, slider, status bar, switch, text box, text view, toggle button, trackbar, calendar.
注意:
SAP BWのリッチテキストコントロールから非常に長い文字列を取得する際に、パフォーマンスの問題が発生するかもしれません。.
window control value
check 車両を見る 利用可能な車 6
- 引数 value:
- 引数 value は正規表現を受け入れることができます。正規表現を含む引数の値は、必ず中括弧 {} で完全に囲まれている必要があります。例えば、
{[A-Z0-9._%+-]+@[A-Z0-9.-]+\.[A-Z]{2,4}}
は許容されるなメールアドレスのパターンを指定しています。簡単に言うと、.*
は正規表現の一般的なワイルドカードを表し、{.*arch.*}
はstarch
,marching
,testarchitect
などに一致します。 - 値の引数が空の場合、コントロールの値が実際に空である場合は「Passed」になり、それ以外の場合は「Failed」になります。
- ブール状態のコントロール、例えばチェックボックスやラジオボタンの場合、値 1, on, true, yes は全て選択された状態に等価です。一方、値 0, off, false, no はクリアされた状態に等価です。
- 引数 value は正規表現を受け入れることができます。正規表現を含む引数の値は、必ず中括弧 {} で完全に囲まれている必要があります。例えば、
- このアクションで確認されるコントロールのTAプロパティは、コントロールクラスによって異なります。全ての場合において、それは表示されている値であるプロパティです。
- このアクションは修飾子 <ignore> をサポートしています。引数のいずれかの値として文字列
<ignore>
が含まれているか、或いはどの引数かが<ignore>
に評価される式を含んでいる場合、そのアクションは実行中にスキップされます。